酒を飲んだ自分ってほんとうの自分？
酒を飲んだら本音が出やすいとか腹を割った話ができるとか、よく言うけど、酒を飲んだ自分って本当の自分なのでしょうか。
僕も以前は酒に頼るところがあって、嫌な人との飲み会なんかでは、早く酔ってしまおうとしていました。ある時、酒を飲まないけど飲み会の場は好きという人が、酒に頼る意味がわからないと言っていました。たしかによく考えてみると、普通の人なら酒を飲んでない時間の方が長いわけだから、本当の自分って酒を飲んでない状態が本当の自分。言いたいことが言えない自分が本当の自分。恥ずかしがり屋でなかなか自分から喋れないのが本当の自分。
だから酒を飲んだ状態というのは、ただ、勢い任せに適当なことを言う自分なだけ。
偽物の自分。
僕はそう考えるようになりました。
今日、飲み会の場でそれを思い出していました。
なんで飲まないの？って言われてもそれは人の勝手。
本当の自分の状態で楽しく過ごしたかったから。
今日は楽しくなかった。
それは酒を飲んでないからなのかもしれないけどそれならそれでいいや。
本当に楽しくなかっただけなのだから。
以上僕の頭の中の整理でした。
ではまた。
