におい問題
こんばんわ!
まだ残暑厳しく暑い日が続きます。
こんな日にきになるのが汗のにおいです。
よく着るTシャツはどうしても雑菌が繁殖して、着る前は全然においしないのに、着て汗をかきだすとにおい戻りしてきて、気分も落ち込みます。
今日も、資格試験を受けていて、必死になって問題を解いていたら、自分のTシャツから生乾きのにおいがしてきて、集中力も落ちてしまいました。
そもそもにおいってなんなの?ということで調べてみました。
においとは、におい物質(大気中に存在するにおいを発生する全40万種類の分子の集合体)が鼻や口から鼻腔に入り、天井部分の粘膜に溶け込みます。粘膜層には嗅毛(においセンサー)が広がっており400種類のにおいを判別することが可能です。
においを嗅毛が補足後、神経を伝って信号を脳に送ることでにおいを感じています。
なお、脳の海馬、扁桃体を経由するため、においを嗅いで、昔の記憶が蘇ったり、お腹が空いたり、異性同士が惹かれ合うようです。
へーーって感じですよね笑
逆ににおいって必要?ともおもったのですが、
そもそもにおいは生き物にはなくてはならいもので、動物であればにおいを頼りに食べ物を探したり、においで仲間かどうか判断したりします。
人間でも、においから異性を好きになったりきらいになったりします。
食べ物を食べる時も、風味を楽しんで食べています。鼻をつまんで食べても何もたのしくありません。
においを感じ取るって重要なんですね。
ただ、やっぱり汗のにおいは気になる。
汗はどれくらい拡散するのかも調べてみました。
無風と考えると、半径1m×高さ2mだそうです。
意外と広い気が・・・
でも、自分が脇に鼻を直付けして嗅いだにおいの強さがそのまま1m離れた人まで届く事はなく、距離の2、3乗に逆比例して薄まるそうです。この辺の話は少しあやふやで、風とか、においの濃さとか出し続ける時間とか条件で変わってきます。
なのでデートする時はこれでもかってくらいにおいチェックしたTシャツを着て出かけた方がいいですよというお話でした。笑
ではまた次回。